ナチュラルビューティ、コットン100

タイトルに特に意味はありません。
今期もコタツを出した記念にノートパソコンまで開き、パコスコ思いのまま文字を打っているだけです。
結局のところ、勢いのある時が「やりたい時」なんだなって、思い浮かんだままに文字を打ってるだけです。
大丈夫「飲む・打つ・買う」の打つじゃないから。

今週末は誰かとお酒飲みたいなー。とか思っていたけど、インフルエンザの予防接種受けちゃったら、酒もサウナも禁じられた遊びになってしまい、コタツを出したり、茄子の煮びたし仕込んだりする程度の週末だったけれど、たまにはこういうのもいいかもね。
野球のシーズンが終わると、一日がずいぶんと長く感じられるようになってしまい、せめて何かできないかって、思いがちだけど、思うだけ無駄だよ。
勢いのないときは何やってもダメなんだ。そういう神様みたいなもんがいて、そういうのに突き動かされている時が一番いい時。

でもね、何故急に私はこんな文字を打ってしまってるんだ。
この週末は撮り貯めた朝ドラ「ブギウギ」を見た後、オーディション番組「Produce 101」を見ていたのだけれど、結局どちらも観客相手の芸事に邁進する女性の話で……なんか変に感化されて、自分をぶちかましたくなったのかな。
このディスプレイは私のステージ、もしくは私の稽古場で、つま先立ちするように指をキーボードの上に立たせ、ターンを決めたり、決めポーズをしたくもなったり。
まあその綺麗なターンやポーズを決めるためにも、身体がぶれないための体幹は必要だし、これはただの即興の殴り書きなので、見世物としてはランクの低いものだろうけど、何も考えずに文字を打ち込んでるよ。

立ち飲み屋で知り合ったベイスターズファンのお姉さんから、村上龍広島東洋カープ高橋慶彦を絡めて書いた「走れタカハシ」という短編集が面白いと聞き、電子書籍で購入したはいいけれど、電子書籍の文字の細かさと、目の違和感についていけない季節のせいで、面白いのに完読できずにいます。秋花粉は敵だ。
センスのいいひとの好むものは、大体センスがいいもんなので、見習いながら生きていたい。と思いつつもね。

ちなみにそのお姉さんとLINEは交換したけれど、オフシーズンは特に交わす話題も特になく、自分から連絡する勇気もない。
だけど彼女も安住紳一郎がパーソナリティを務めるラジオ「日曜天国」のリスナーだというので、安住紳一郎ごしの電波で繋がって、同じ間合いでクスっとしてたらいいもんですし、秋花粉もそろそろ終わりだ。目の疲れから思うように読み進められなかった、あの「走れタカハシ」を完読したら、私からLINEを送ってしまおうかな。 2023/11/12 コタツの中より。